北海道 震災がれき 処理施設MAP (処分場と幼稚園・保育園・小中学校・高校)

2012/03/10

未来創生特別委員会(改) のこと

3月11日に発生した東日本大震災は、地震、津波、原発事故などの複合的被害をもたらし、
サプライチェーン、エネルギー政策など、日本国内はもとより、世界にも深刻な影響を与
えた。(中略)
そこで、日本創生委員会は、4月に「復興~未来創生特別委員会」を設立し、産学が協力して、
検討を行い、解決策の発見に総力を挙げてきた。 (中略)
また、被災地支援に大きく貢献した代替輸送手段や経路の有効性に鑑み、経済効率性だけ
でない交通ネットワーク整備をはじめ、首都機能分散など、インフラやガバナンスのあり
方等も含め見直すことが求められている。(中略)
一方、復興に向けた様々な施策・プロジェクトは、内需の振興につなげ、日本経済のデフレ
からの脱却を促すものでなければならない。次世代産業育成や、思い切った特区の設定に
より、人・モノ・カネを呼び込むことが最重要であり、補助金を吸収するのではなく、一次
産業の六次化など、土地利用や企業の投資インセンティブ、内外からの投資の誘導など、
自助による持続的な次世代産業育成が可能となるものでなければならない。(中略)

更に、本委員会はこの後も活動を続け、本年11月、「未来創生提言」を行うことを予定してい
る。この大震災が、日本の社会システムのパラダイム転換を図る契機として極めて重要な意
味を持つことに鑑み、そこでは日本創生の起点として提言するものである。



これは何を言わんとしている提言なのか、国にとって震災は儲けのキッカケと認識をして、
瓦礫の反対とか、クリアランスレベルとか、地元瓦礫処理で活性化を望む被災地町長の意見
には取りあえず黙っておけ。まず全ては我々の 「未来創生提言」通りに進めてから。
原発事故でパニックになったのは国側で、無かった事にして忘れたい。民間からアイデアを、拝借したい。その結果、こんな組織の元での工程表作りと段取りで復旧作業が遅れてしまっているのが本当の事じゃないのだろうか?

彼らの言う民間の知恵(アイデア)と言うのは、 凄いものです。
MAP作成時に見つけた物だが、最初何の事やら点と点が繋がらなかった。
以下のPDFファイルが、木質系廃棄物の再利用法やバイオマス焼却で再度発電を計画。
委員会所属の社団法人JAPICメンバーの面々は、揃いも揃ったりの総勢105名です。
未来創生特別委員会のファイルについては継続して公開します。

20110907_05
未来創生特別委員会の震災復興で何を目指すかを宣言。
瓦礫の仕分け処理方法・その他ご覧ください。

Member List
メンバーには、産官学業報が勢揃い。
経済団体は、経産省・電力各社。最新の11/12/13日付けのメンバー。


計画に放射性物質対策を十分講じた様子がない。これが現在に至ってる理由だと思います。
輸送航路から民間業者まで載っちゃってるんだから|゚Д゚)))

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